こんにちは**
先日【シロクマのセーター】の完成報告を書きました↓↓
https://diary.milky-box.com/polar-bear-sweater2/
今日はその続きです😊
シロクマのセーターを編んでいて気が付いたことが2点あったので、そのことを書き残しておこうと思います。
あくまでも私の場合ですが、編み物初心者さんの『あるある』なのかなー🤔??
ベテランさんはサラッとみてくださると嬉しいです**
メリヤス編みの編み目が揃わない
シロクマのセーターはメリヤス編みで編みました。
表編み→編地をひっくり返して→裏編み
を繰り返して往復編みで編んだのですが、このメリヤス編みを編んでいて大きな気づきがありました。
それは、メリヤス編みの目が揃わなくて2段ごとに段差が出来てしまったということです。
これが気付いたことの1つ目です。
その写真がコチラです↓↓
横線が入ってるーーーーーー💦💦
こちらはセーターの裏側の写真で、裏編みを編んだ側なのですが、こんな感じで2段ごとに横線が入ってしまっております。
しかも、これに気が付いたのは、後見頃&前見頃を編み終わった後です・・・・・・
調べてみたところ、こんな風に2段ごとに線が入ってしまうのは『表編みと裏編みの力加減が一定ではない』ことが原因で起こってしまうようです。
私の場合は、表編みにくらべて裏編みが緩くてループが伸びた感じになってしまいました。
そこで、袖を編む時は『裏編みを編む時にキュッとなるように』少し編む力加減を意識しながら編んでみました。
まだ線が入ったように見えますが、前後見頃よりも横線が目立たなくなりました↓↓
ちなみに、2段ごとに入ってしまった横線。
なんとかしたくて、スチームアイロンをたっぷり掛けましたが直りませんでした。
↓↓アイロンをした後↓↓
(くっきり線が残っています💦)
この横線が気になって気になって。
また全部ほどいてやり直そうと思いましたが、着る本人に相談したところ。
「そのままでいいよー✨全然気にならないし😀」
(↑早くセーターを着たい人↑)
とのことだったので、やり直さずにそのまま強行突破しました😅
シロクマのセーターを編んだことで、自分の編み癖が解って勉強になりました✨
メリヤス編みを綺麗に編むのって難しいですねー💦
セーターの襟ぐり問題
そして2点目は、襟ぐりのこと。
首回りの襟ぐりは、編み図通りの数で拾い目で2目ゴム編み→伏せ目をして編みました。
編み終わったので、試しに着る本人を呼んできて頭を入れてもらったところ・・・・・・
頭が入らない
えっ!?
もしかして、最後の伏せ止めがきつかったのかな??と思い、伏せ止めではなく伸縮性のあると言われる『ゴム編み止め』(←苦手)にしてみました。
が、頭が入りませんでした・・・・・・(´;ω;`)
そこで、首回りの拾い目の数を増やして【伸縮性のある伏せ止め】という編み方に変更してみたところ、無事に頭が入りました😅
こちらが伸縮性のある伏せ止めをした首元です↓↓
私の編み方だと、少し編み目が大きくて伸びているような気がします。
個人的には、一般的な伏せ止めで編んだ方が見た目が綺麗に見えるかなー??と思うのですが、実際に着てみると気になりませんでした。
なんといっても、苦手なゴム編み止めよりも編みやすい**
こちらのような【伸縮性のある伏せ止め】は、靴下の履き口に編まれている編み方のようです。
どなたかの編み物ブログを参考に編ませていただきました😊
手編みのセーターは、着る人の頭の大きさによって、頭が入らないことがあるというごく当たり前のような事に、編んでみるまで気が付きませんでした💦
編み図の通りに編んだら大丈夫ー**
と思っていましたが、これからは誰かにセーターを編む時は、頭が入るかどうかを気にして編みたいと思います。
セーターのような大物は編むのに気合いが要りますが、実際に編んでみると新しい発見がたくさんあって楽しかったです。
プレゼントした家族が喜んでくれたのが一番嬉しいです😊
ちょっと文章が分かりにくいかもしれませんが、良かったら参考までに。。。*
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
さて、次は何を編もうかなー🎵